前に戻る メニューに戻る 次を読む

第27回
「お水取り&長良川」

5月14日(月)「お水取り」に長野県飯田市まで行ってきました。 僕とコニタンはたまたま目的の方角や時間が同じだったので一緒に行くことに・・・そして飯田市にやって来た途端に出てきた歌は「言いだしかねて」・・・もうエエっちゅうねん! ・・・そしてバーニーはというと、一人日光へと旅立ったのでした。
「お水取り」を詳しく書くと長くなるので、ここでは省略・・・。



「猿蔵の泉」に朝7時半に到着。

先ずはありがたく一杯の名水を飲みました。

「お水取り」の帰りに大平宿(おおだいらじゅく・江戸末期、明治初期の建物を保存している)や妻籠宿(つまごじゅく)、奈良井宿などを、歴史博学のコニタンの解説付きで廻りましたが、僕にとっては貴重な体験で、昔の日本をちょっとだけかいま見ることが出来たような気がします。


「奈良井駅」

駅自体も雰囲気あるぅ。




「代金はこの料金箱に入れください」なんて・・・・・情緒あります。
きっと素朴な良い人ばかりなのですね。
写真は奈良井宿ですが、妻籠宿、大平宿もレトロな町並みを保っていて雰囲気抜群でした。ここは時間がゆっくり流れている感じです。



「奈良井宿」

町並みも雰囲気満点。


話は変わって、6月1日にホテルのリニューアル・パーティのお仕事で岐阜の長良川まで行きました。招待客の皆さんが僕達トリオのジャズを聴きながらのパーティという訳です・・・オッシャレ〜。

長良川と言えば鵜飼い。・・・そういえば17〜8年前に牧村美枝子サンのディナー・ショーで長良川を訪れた事がありました。懐かしいなぁ、思わず「みちづれ」を口ずさんでしまいました。



今回泊まった旅館「すぎ山」の窓から見た長良川。

夜8時にパーティが終わって恒例の「打ち上げ」は、何と鮎づくし。こう言っちゃあなんですが僕も紀ノ川で産湯を浸かり、観賞用金魚の代わりに水槽には鮎?・・・ってぐらい鮎にはウルサイ!
その僕もこんなに沢山、鮎を食したのは初めてでした。
それでは、料理のごく一部をご紹介しましょう。



まだ乾杯前から「鮎〜っ。」





これが笹の上で焼かれると「鮎の笹焼き(愛のささやき)?」と言います。
・・・なーんじゃそれ!

何ぼなんでも、こんなに沢山食べられないぃ〜!!!




初めて食べた鮎フライ。
味は淡白で美味し〜い!!!

ここの鮎は全部、鵜飼いで捕ったものだそうで、なんでもその日に捕った超新鮮な鮎だけを出しているとか。メンバー、一同大満足でした!


ぎゃ〜! 
ホテルのロビーにまで鵜がっ。
(置物、勝手に持ってきてるんとちゃうん!)

☆鵜クンのひとこと・・・
「おいしい鮎は全部僕チャンが捕ったんだよん。」

「マンボbT」 ♪チャン・チャン・・・チャチャチャチャチャン・チャチャチャチャチャン・チャチャチャチャチャン・・・・・鵜ーッ!!!♪???

という訳で今回は観光案内シリーズでしたぁ〜。遊園地や行楽地もいいけど、たまにはゆっくり日本の昔文化や自然をみつめてみるのもいいものですよ。

(2001年6月10日記)


前に戻る メニューに戻る 次を読む