「高槻・ジャズ・ストリート/秋吉敏子サンと」 以前にもこの「ミツアキ日記」(第12回)で昨年度の模様を紹介しています。 僕の旧友であるベーシストの蓑輪裕之さんがそもそも起こしたこの企画。初めは小さい規模だったのに、今では市を上げての超・大イベントに!!! 無料ということで、当初はどうなることかと思っていたら、逆に「無料」という心意気に魅せられて、応援してくれるスポンサーの方々が沢山出てきたり、カンパや、資金源の「Tシャツ」を購入してくれたりと、町中が協力する体制になってきたのには驚きです。 ・・・社長ッ! そんなに高額寄付したら・・・「タカツキ」だけに無料でも結局「タカツキまっせ〜!」(なんや、これが言いたいんかい!)・・・。 それにしても若いボランティアのみんなをはじめ沢山の方々の力が無ければできない催し。皆様、本当にお疲れ様でした・・・そしてありがとう!
さて僕は6日のみの出演だったのですが、前日の5日も旧友の蓑輪トリオに鍵盤ハーモニカで飛び入り参加!
鍵盤ハーモニカで乱入?
そして6日は現代劇場でのステージ。
この鍵盤ハーモニカのおかげで、去年はローランド・ハナさん、今年は秋吉敏子さんと共演できたのは感激でした。ただでさえピアニスト同士ってあまり一緒に演れる機会ないんだよね。
1500人以上のホールは、1部・2部とも立ち見で満杯。
左から、
大好きなシンガー金子晴美サンはホントにナイス・パーソン! 今回のステージでもお客様はもとより僕達まで楽しませてくれたのでした。
鍵盤ハーモニカのことを「あの、ちっちゃいピアノかわいいわねっ。」・・・だって。
実は秋吉サンとはニューヨークの「バードランド」でお会いしてるのです。
話が飛びましたが、秋吉サンのオーケストラが4日に「バードランド」に出演していたので、平川サンと一緒に伺ったのでした。
今回も僕自身が感動をいただいた上に、お客様にはアルバムもハンパじゃなく沢山買って頂いて、心から感謝です・・・「高槻ジャズ・ストリート」に乾杯!!!
[追伸]
(2001年5月23日記) |