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第47回
「東北ツアー(2)」

三日目は盛岡「ペルソナ・ホール」。
盛岡には、演奏中の写真を撮ってメールで送ってくれる方が居まして・・・・・そうです、皆様にはもうお馴染みの(笑)凄腕弁護士、かつジャズ・ピアノを弾く瑞彦チャンです! ・・・そういうわけで、貴重なステージ写真の数々をご覧頂きましょう!!



オープニングでは「世界は日の出を待っている」を演奏。
トランペットは箱石ひろとサン。




そして一部は僕のトリオで一時間。


お客さまが会場に入りきれず、急遽ドラム横からステージの後ろにまわり込んで椅子を増やしたのでした。



ドラム・ソロを見つめる・・・。
「イガッチ〜ッ!!!」(何呼んでんねん!)



このホールは去年ハリー・アレン(ts)とも来ており、慣れていたので演奏に集中できました。

新太郎サンも絶好調!




「え〜まぁ、そのぉ〜△×□※≠∇≪・・・」

このころ、イガッチの“ ツッコミ ”の「なんでやねん!」に右手の動きが加わり、表情豊かな表現になりつつあったのでした。
しかし、まだ手首のスナップが弱い上にパワー不足! 口と手のポリ・リズムも流れていない為、いまいち笑いにまでは結びつきません・・・
「なんでやねん!」というフレーズは誰でも言えるのです。フレーズを自分のモノにしたうえ、ナチュラルな動きと粒立ち! そしてタイミングです。なおかつ基本が十分表現できるようになったら、その基本形を踏まえた上でオリジナリティあるスタイルを持つ事です。

それでは、見本をお見せしましょう・・・・・


「なっ、なっ、なんでやねん!!!!」
客席、大爆笑〜!!!
(ほんまかいな?)



そして第二部は一時間を超えるステージ。
箱石サンが3曲参加でした。

さて、この日は何と二本立てでした。
「ペルソナ・ホール」が終わってから、急いで次のライブハウス「すぺいん倶楽部」へ。
午後10時から始まったライブは、一時間十五分に及びました。
流石に疲れ果てました・・・。
ここでも箱石サンが三曲参加。



「すぺいん倶楽部」にて。
またまた白熱ライブ!




すべてが終わった後、シャンソン歌手・ささき絢子サンのお店「楽しいや」で打ち上げ〜!!!

新太郎サン、ジャズを語ってます・・・。
ミツアキもジャズを語ってます・・・。
それは女性ジャズ愛好会「リラクシン」の皆様が参加されていたからです!

翌昼は、総勢八名で蕎麦屋の「直利庵」でお食事。
ここは日本蕎麦風ラーメンもあったりして、なかなかのもんでした。
それにしても「ざる」に「カツ丼」に「ラーメン」に・・・注文しすぎっ!


「直利庵」にて。

蕎麦にはうるさいでぇ・・・。
(オール フォト by 瑞彦チャン)

(2003年2月13日記)


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